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T2e通信

更新日時:2011年6月6日
vol.240
震災で気付き節電で実感「消費の変化」

「エシカル」は知らなくても、「リサイクル」は既に知り、意識している人も多く見かけるようになりました。

エシカル(英語:ethical)。直訳すれば倫理的、道徳上。主にマーケティングの場において「環境や社会に配慮した工程・流通で製造された商品を選ぶ」消費活動をさす際に多く用いられます。
2010年11月/T2e通信

例えば衣料品であれば、
1.素材の選定(オーガニックコットン、リサイクルコットン)
2.素材の購入(生産を行う発展途上国から直接買い付け)
3.商品の製造(化学染料を使わず天然染料を使用する、等)
4.流通(公正な取引=フェアトレード)
といった過程が社会に与える影響を再認識し、それを自分で選択する、利他的な行動を指します。

主にバングラディッシュやインドのコットン、ガーナのカカオ、などが著名な対象で、世界規模で考えることに慣れない人にとっては、自分の生活と直接リンクして考えることができないケースも多かったのではないでしょうか。

自分の生活だけでなく、世界規模で配慮ができる生活レベルになった近年の日本では、大半の人が必要なものを身の回りにそろえた状態にあり、以下の欲求6段階でみると5段階目、もしくはその次にあるとされる、6段階目「コミュニティの発展」に欲求が移行しはじめた時期といわれます。

1.食欲などの生理的欲求
2.身の安全の欲求
3.社会的組織に所属する欲求
4.他人に認められたいという自尊心の欲求
5.自己実現の欲求
6.コミュニティの発展(エシカル・利他的)

今まで欲求の段階が1や2にある人々は、前述のように海外にいるケースが大半だったのですが、この震災、そしてこれから起こるであろう節電を受けて、被災者という身の安全や食欲に直面する人々が身近にうまれたため、他の人々の意識を急速に押し上げています。
(日経MJ マーケティングの非・常識より)

例えば、今回の震災時には「引き取りを拒否し農家を追い込んだのは中間業者で、消費者は積極的に買いたいと思っていた」という消費者心理の大きな変化を、流通業界は見落としていました。
日本全体が利他的(自己の損失を顧みずに他者の利益を図るような行動をとること)な社会になる流れを、震災が加速したともいわれています。

空間や必需品を他人と共有する家(シェアハウス)やカーシェアリングなどの世代で異なる需要を捉えつつ、世界をよりよい場所にする、という社会的使命に基づいて、精神的価値を提供できることが、今後の不動産ビジネスにおいて必要とされていることだと思います。

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