T2e:福田様が不動産業をはじめられたきっかけを教えてください。
福田社長:もともと洋服が好きで、大学卒業後は洋服の販売をしばらくしていました。ところがある時、親戚が不動産屋をやりたいけど宅建の免許を取りたくないからお前代わりに取ってこいと言われ、無理やり宅建を受けたんです。そして北九州にあるエステート芳賀という不動産会社に入社しました。だから、もともと不動産に興味があったわけではなく、むしろはじめは嫌で嫌で仕方なかった。何万回も辞めたいと思いながら、結局10年勤めたわけですが。その後、誘っていただいた九州北部リハウスに入社しました。
当時は半年間ほど休みなく働いていたので転職するにも面接を受ける時間がなく、結局自分が開催していたオープンハウスの現場に面接官の方に来てもらいました(笑)。それから九州北部リハウスで働かせてもらって4年前に独立して「あす・はーと」を設立したんです。
T2e:今は不動産業が好きですか?
福田社長: 好きになったと思います。お客様といろいろ話をしたり「福田くん、みかん持って帰りい」などと言っていただいたり、フランクなお付き合いをしてくださるお客様がとても多く、そうしたお客様とのふれあいをうれしく思っています。
T2e:不動産業を営んできた中で印象に残っていることを教えてください。
福田社長: 人とのお付き合いですから、良いこともあれば悪いこともあります。専任媒介で預かっていた物件が契約に至りローンの契約まで完了していたところ、買主様が下半身不随になるという事故があり、売主様に解約の申出をしたことがありました。気を悪くした売主様から「もう他の不動産会社に依頼する」と言われ、その時生まれてはじめて土下座をしたという思い出もあります。
うれしかったのは自分が独立した後、前職の九州北部リハウスにお客様が電話をしてきて自分の退職を知り、「どうしても福田さんにお願いしたいから」と言って連絡をいただいた時ですね。その電話を受けて自分に回してくれたやつも良いやつですよね(笑)。
そういえば1年前くらいにオープンハウスに来場されて、その時は買わなかった方から、1年後に売却の相談をいただいたこともありました。そういう時は本当にありがたいなあ、という気持ちになりますし、お客様の期待に応えたいと強く思います。
T2e:福田様の今後の目標をお聞かせください。
福田社長: これまでどおり、お客様と密にコミュニケーションがとれて、フランクなお付き合いを継続できる会社でありつづけたいと思っています。会社の規模を大きくしようなどの考えはありません。
T2e:福田様にとって「不動産業」とは何ですか?
福田社長: うーん、、、ひとことで言うと「趣味」でしょうか。趣味という言葉が適切かどうかわかりませんがおかげさまで、本当に楽しく仕事をさせていただいています。
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