T2e:長谷様は三好不動産一筋なのですか? 長谷氏:実は…一度退職しているんです。実家が不動産業を営んでおり、父の他界後、兄が会社を継ぎました。 私は三好不動産で賃貸管理業務をおこなっていたのですが、ある日、兄が看板を「降ろすかもしれん」と言い出したので「これは自分が引き継がねば!」との思いで退職し、実家に戻りました。 長谷氏:でもその後、上司に「売買の席がひとつ空くことになったから戻ってこないか?」と声をかけられました。送別会でワンワン泣いたうえに、たくさんの贈物も頂きましたし、何よりも、男が一旦決断したのにかっこ悪くて戻れるはずがないと言って断ったのですが「お前は三好不動産で売買を勉強していない。うちで売買業務を勉強してから、また実家に戻った方がいいじゃないか。2年でいいから」・・・と熱心に誘っていただき、結局半年で出戻りました。 そしてそのまま既に9年います(笑)。送別会でもらったネクタイはもちろん返していません(笑)。 結局、現在は兄も「看板」をしっかり守り、地元の商工会や消防団等に入らせていただており、地元密着で頑張っています。 T2e:子供のころから不動産の仕事をしたいと思っていましたか? 長谷氏:父から不動産業の面白さ、可能性を聞かされ魅力を感じました。就職活動前に父に「どうせ不動産をやるなら福岡で一番大きい三好不動産が良い」と勧められ、入社させて頂たんです。 そういえば4 歳頃、父親に「あそこの○○号室に行って、鍵を開けてきて〜」と言われてたんですよ。当時は、そこが父親の会社が管理している部屋だなんて知らずに、ご褒美がもらえるのがうれしくて鍵を開けていました。という訳で、不動産業歴は長いのかもしれませんね(笑)。